立ち耳スコのコタロー君との出会い

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元々猫好きな私たち夫婦は、口癖のように「猫飼いたいね~」と言っていました。

里親サイトやブリーダーさんのサイトなど時々覗いてはいたのですが

、なかなか二人一緒に気に入った子が見つからず、

なんとな~く話が終わってしまうという事の繰り返しでした。

そんなある日…

いつものようにあるブリーダーさんのサイトを覗きに行ったら、

超きゃわいい子猫ちゃんが紹介されていたのです

 

主人はハチワレの靴下を履いた子が希望で、

私はトラ柄の靴下を履いた子が希望だったのですがその子猫ちゃんはハチワレの靴下を履いたスコティッシュフォールドの子でした。

 

 

 

主人の希望にぴったりの猫ちゃんで私の希望とは違いましたが、

その子に一目惚れしてしまったので細かい事はどーでもよくなってしまいました。

主人が帰宅したので、さっそく先程出会ってしまったきゃわいいスコティッシュの子猫ちゃんを見てもらったら、思った通り主人も一目惚れしてしまい「この子が欲しい~」という話になりました。

さっそくブリーダーさん宛にメールを送りましたが、その日は時間も遅かったので返信はなく翌日までお預けとなりました。

その時の子猫ちゃんが長男のコタロー君なんですが、生のコタロー君に会うまでに色々

なドタバタがありまして、やっと会えた時の感動は今でも忘れられません

いま見てもやっぱり、きゃわいい~

淡い期待を打ち砕かれ落ち込んでいた私でしたが2日後ブリーダーさんからメールが届きました。何だろうと?見て見ると

「こんにちは

先日の猫ちゃんですが,昨日見学された方が予約の入っていないもう一匹の猫ちゃんを気に入られ変更されましたので連絡差し上げました。

まだお気持ちがおありでしたら見学の日程など打ち合わせをしたいと思いますのでよろしくお願い致します。」

えっ?しばらく事態が呑み込めず固まりましたが,次の瞬間やったー!と叫んでいました。

主人に見学する日を相談すると、見学はいいから手付金支払って手続きを進めようと

言われ。私も運命を感じたので,見学より一日でも早く迎えたいと思いその様にブリーダーさんに返信しました。

ブリーダーさんによると手付金は半分で引き渡しの時に残金清算。引き渡しは生後60日以降でワクチンを接種すればOKとのことで、順調で健康ならば3月6日以降の吉日と言う事で日程を決めましょうとの事でした。

まだ1ケ月以上ありましたが翌日入金を済ませて、さっそく猫ちゃんを迎える準備をはじめました。

手作りのケージ

キャットタワー

手作り脱走防止柵

食事場所とハンモック

Webカメラ、外出時の猫ちゃん確認用。

毎日毎日ワクワクしながら楽しく準備しました。

 

入金後契約書を郵送して頂いたり、成長している姿の写真を送って頂いたり、とブリーダーさんとのやり取りは続いていましたが、ある日を境に一週間も音信不通になる出来事があり、不安が最高潮に達しました。

主人もネット詐欺だったのかも?と物騒な事を言い出す始末で、どうしようかと悩んでしまい、またまた落ち込んでしまいましたorz😭

8日目になりやっとブリーダーさんから連絡がありましたが、不幸があったので電波の悪い場所に行っていて連絡できなかった。と腑に落ちない説明でした。当然不安は解消できません。

少しでも不安を紛らわすために猫ちゃんの動画を送って欲しいと伝えました。
その時頂いた動画がこちらです。コタロー生後40日。

この動画を見てコタロー君の存在を確認し一安心しました。 

 

動画と一緒に送って頂いたトイレをするコタロー君です😍きゃわいすぎて涙が出て来ます💓

子猫のお迎え予定3月6日が近づいて来ました。

 

ブリーダーさんからは血統書も届き、3日に行きつけの動物病院に健康診断と1回目のワクチン接種に行く予定と聞きました。

 

その後、健康状態に問題がなければ、6日に春休みで帰省中の大学生の娘さんが、新幹線でコタロー君を連れて来てくれて改札口で受け渡しとの事でした。

 

 

子猫受け渡し当日

到着時刻の5分前に改札口の前で主人と待ちました。

新幹線が到着して次々にお客様が改札を抜けて行きますがキャリーケージを持った女の子は出て来ません。

ほぼお客様も改札を出て、人もまばらになりおかしいなと思いはじめ、時間を違えたのかな?とか、

 

姿を見過ごしたのかな?とか、

 

まさか降り忘れた?

 

とか不安になった時、最後にポツンとキャリーケージを持ったかわいらしい女の子がゆっくり歩いて来ました。

 

すぐにわかりましたので、改札を出た所で声を掛けると何故か涙ぐんでいました。

主人がキャリーケージを受け取りスタスタと車に向かってしまったので、清算するために女の子と待合室に行きました。

待合室でも女の子はシクシク涙をこぼしていましたので、どうしたの?と聞くと

 

「子猫が生まれてからお世話をして来たので別れが辛い」と言われて、同情してしまい「大切に育てるからね」とか「ありがとう」とか声を掛け必死に慰めました。

 

落ち着いて来たので、再び改札まで見送り急いで車に戻りました。

 

助手席で主人が膝の上にキャリーケージを大切そうに抱えて座っていました、

主人と二人で恐る恐る扉を開けて中をのぞくとコタロー君が無垢で純粋な目をしてこちらを見ていました😍😍😍二人で声を揃えて「きゃわいいー」と言ってしまいましたがその時の衝撃的な可愛さは今でも忘れられません。

 

興奮していて写真撮るのを忘れてしまいましたが、当日撮影したコタロー君と30日後にキャリーケージに入った当日の姿と全く同じ感じの写真をご覧ください。

当日の無垢なコタロー君💓💓💓

キャリーケージの中の愛猫コタロー君はこんな姿勢で、まん丸お目目で「だれ?」って感じで見つめてきて・・・💓
トラブルもありましたが、晴れて家族が一人増えて3人家族になった記念日です。
※我が家では一匹と言わずに一人と言っています。ペットではなく家族だからです。
当日のコタロー君をどうぞご覧下さい!

 

ヨチヨチ歩きで赤ちゃんって感じがキュートです。

好奇心旺盛で初日にもかかわらず膝に乗ってくれました

とっても小さくて・・・

 

手足もちっちゃい。

 

全身まだ産毛です、しっぽも細くて。幼いからか?環境が変わったからか?キョトンとしています。

毎朝ビミョーに体が大きくなりみるみるうちに成長して行きます。

コタロー君との出会い編でした。

ここまでご覧頂きありがとうございました。

 

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