保護子猫ミミちゃんとの出会い②後編

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ミミちゃんとの出会い①前編からのつづきです

多頭飼いの知識がない私たちはネットや本で勉強しました。

色々調べてみると知らない事ばかりでした。

・先住猫との相性問題。先住猫のプライドを尊重する。何でも先住猫優先。
・先住猫とお迎えする猫ちゃんとのストレスにならない対面方法。
・個別ケージの必要性。
・トイレの数は猫プラス1つ。
などです。
まずケージとトイレを準備しました。

子猫ちゃん用のケージに興味津々な先住猫のコタロー君♪

まだ空っぽだよー♫隈なくチェックする先住猫のコタロー君♬

目隠しの為に布で覆ってあります。ケージの中にもトイレを用意しました。

このフード付き猫トイレを3か所に設置しました。

迎える準備が整ったので保護ボランティアのYさんに連絡して引き渡しの方法をうかがいました。

子猫ちゃんの負担を減らすため双方の自宅の中間地点での引き渡しが良いだろうとの事。

お迎えの日は9月14日に決まりました。

子猫ちゃんのお迎え当日

待ち合わせ場所でYさんと会いキャリーケースに入った子猫ちゃんと子猫ちゃんが使っていた身の回りの品(おもちゃ、ミニキャットタワー、毛布、爪とぎ、猫砂etc・・・)も一緒に受け取りました。子猫ちゃんの負担を減らすため急いで自宅に戻るため連絡は後ほどと言う事でYさんと別れました。

助手席に置いたキャリーケースの中で子猫ちゃんが鳴き続けていたので心が痛みましたが落ち着かせる術を知らないので帰宅を急ぎました💦💦💦

帰宅してまずは子猫ちゃんをケージの中へ・・・

ホッとしたのもつかの間、油断した隙にコタロー君に見つかってしまいました!!😱

コタロー君を見て子猫ちゃんは「シャシャシャーッ!」

コタロー君は初め「ウーッ!!」

と唸り声をあげてしまいました。

コタロー君の唸り声を聞いて私はなんだか悲しくなってしまいました・・・😭

大事な初対面を失敗してしまった気がして先を考えると不安になってしまいました。

気を取り直してケージを布で覆い二人を隔離しました。

子猫ちゃんも落ち着いたようで、寝てくれたので一安心😂

保護ボランティアのYさんに無事帰宅と二人の「シャー、ウー」を報告すると「トライアル期間なので無理そうでしたらおっしゃってください」との事。

里親探しの時トライアルがある事は知っていましたが今回は書類等の手続きも無く話もされていませんでしたのでYさんの保護団体でも有るとは思っていませんでしたので意外でした。

ケージの中を移動しながらくつろぐ子猫ちゃん

お互いの存在が気になる?

布越しに大接近!

二日間ケージで過ごしてもらいましたが、その後は唸る事も無く静かでしたので試しに

三日後の9月16日に子猫ちゃんをケージの外へ出してみました。

コタロー君に近づく子猫ちゃん

顔を近づけてスンスン😍

コタロー君の後をついて回る子猫ちゃん

仲良くなれるかな?近づいても大丈夫そうです😍

その日の夜二人の様子を見ていた主人が突然

耳が大きいからミミちゃん」って名前どう?

と名前を提案してくれました。私もこの子にピッタリだと思いミミちゃんに決めました~💓💓💓

くつろぐミミちゃん♫

大丈夫そうなのでケージは卒業しました。

ところが・・・・・

家族全員が寝静まった深夜になるとミミちゃんが異常に興奮して走り回ります

パニックを起こしているように私たちのお腹の上やテーブルの上など所かまわず踏みつけて壁に激突しそうな勢いです。危険だし、心配だし眠れません。

たまりかねた主人がケージにミミちゃんを戻してやっと落ち着きました。

一週間以上走り回る⇒ケージに入れるの繰り返しでした。

その間コタロー君もストレスからなのか初めて嘔吐してしまった事もありました。

私達も寝不足になるしミミちゃんの興奮も収まらないのである日の朝主人がついに「Yさんに返す?」と弱気な事を言いました。

でも私は返したらまたミミちゃんが里親が決まるまであちこちたらい回しにされてしまいます。それが可哀想で仕方ないので自分達でミミちゃんを幸せにすると改めて決心し主人とも話をして気持ちを再確認しました。

もう迷いません!ミミちゃんはずーとうちの子だよ💓

昼間は天使のようなミミちゃん♪

保護子猫ミミちゃんとの出会い後編おわり

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